10月›October, 2005‹ #304 2005.10.31 (Mon) 奈良意外にいいね。 まず、鹿に会いに行った。中学以来だ鹿に会うのは。あのときは、鹿せんべいをあげるとき、鹿はお礼を言うかのごとく、首を下げてきたものだ。でも、今回の鹿のほとんどが頭を下げてこない!!しかもこっちがせんべいを持っていたら、向こうからせがむように寄ってくる。鹿の世の中も世知辛くなったものだ… 大仏はやっぱでかかった。思いを馳せたのは、それを作った人々。大きな機械もなく、全て手作業で、しかも一発作業、ミスは許されない。この大仏が作られたとき、日本は飢饉に合い、仏の力にでもすがらなければ、にっちもさっちも行かない状態だった。そんな、ある種極限に近い人間の心理が、このような大きな仕事を生む。でも、俺もいつかこんな風な大きな仕事をしてみたい。大きなものを作るという意味じゃない。多くの人の目に触れ、何かを呼び起こす仕事だ。 奈良の街は渋い。ある区域に、昔ながらの建物や、店構えが残っている。歩くと、すごくレトロな気分になる。確かにその店々は若者が入って何かを買うようなのではないかもしれないけど、最近のレトロブームもあるし、宣伝の仕方によっては、人がたくさん訪れるかもしれない。 あと、奈良はめちゃくちゃツッコミどころ多い。一日歩いても結構飽きひん。 修学旅行でしか行った事のなかった奈良に、色々再発見があって楽しい旅でした。 #303 2005.10.30 (Sun) やっぱ気合いが抜けてるのかなー 先日出した、コピー塾の課題の講評をいただきました。総じて言える事は「どうした!?」ということらしいです。 確かに、この課題、やったはやったけど、すごく出したくなかった。それほどひどい出来だった。 まず、日々プログラムな生活で、めっちゃ固い頭になっていて、「考え方」の部分はできてるけど、そこから先「言葉」の部分がないって言われた。 そして、課題が「奈良・大和路」やねんけど、「奈良」とか「歴史」とかにこだわり過ぎって言われた。「奈良ってなんやねん」て考えすぎって。もっと「お誘い」にしないとって言われた。もうほんとその通り。 結構凹んだ。なににって、自分のいい加減さに。忙しさにかまけて、勝手に優先順位作ってる自分はあかんと思う。物事には優先順位はない。優先順位つけなしゃあないときもあるやん、と人は言うけど、俺はないと思う。だって、自分にとってはいくつかの中の一つでも、相手にとってはそうじゃないから。 気持ちを入れ替えるってことじゃない。全てに全力で取り組めってこと。今自分の向かってるものが、その時の優先順位一番だ。 とりあえず明日は奈良行こう。 #302 2005.10.29 (Sat) 焼酎にはまりだした。 ほんの半年前までは飲めない人だった。でも、内定者の集まりで、ちょっと無理して飲んでから、飲める人になった。今じゃ、1飲み会でロックを5杯近く空ける人になった。人は変われば変わるもの。 まして今、毎日焼酎も運んでいる。聞いたこともない焼酎、おもろい名前の焼酎。そら一度でも焼酎の味を覚えた人なら、名前知ってるやつは飲んでみたいと思うでしょ。 かくして最近の俺のマイブームは「居酒屋に行ってメニューにある、運んだ事があるor店で見たことのある焼酎を飲むこと」結構楽しい。 だから焼酎バーに行ってみたい。最近配達のカラミで2つほど見つけた。一つは立ち飲み屋で焼酎バーではないかもしれないけど、入ったら焼酎の一升瓶がずらりと並んでいた。もう一つは焼酎バーとは書いてあるけど、入ったことないからどれ程のラインナップがあるかは知らない。でもいつか是非行ってみたい。 問題は、つぶれるまで焼酎ガンガン付き合ってくれる(付き合える)友達が少ないってことか #301 2005.10.28 (Fri) 電車って、どうやって動いてるねん? たぶんそれぞれの車両が動いてるんではないやろう。だとしたら、めちゃくちゃ高度な制御システムがいる。 てことは、一番前の車両だけで引っ張ってるってことか。それぞれの車両って一見同じに見えるけど、実は1両目だけ特別なパワーを持っているに違いない。 でも、一方で怖くなった。引っ張られてるってことは、いざとなったら制御が効かないということ。なにげに後ろの方の車両ほど怖いのかも。 まぁどこ乗ったって、乗らなくたって何があるかわからん時代やけどさ #300 2005.10.27 (Thu) こないだの恐怖の一日バイトの日のことだった。 たくさんの配達の中には、店で買って家に持ってきてーというのがいくつかある。「お代済み」ってやつだ。それを、ビニール袋一つ分(全然持って帰れる量)でやったやつがいる。しかも全然歩いて帰れる距離。 なんだよまったく!としぶしぶ配達に向かう。しかもめちゃ奥まったところにあるバーみたいな店で、めちゃ迷う。看板には「隠れ家」と書いてある。自分で言うか普通?印象最悪。早く帰ろう。 扉を開けた瞬間、そこは別世界だった。薄暗い中にカウンターが一つ。奥には焼酎やらウィスキーやらが所狭しと並ぶ。客はいない。店にはオシャレなジャズがかかっている。 入り口付近にピアノが一台。上にはちょっと古いトロンボ−ンが置かれている。カウンターにはポケットトランペット。 俺はガマンができなくなって聞いた。「吹きはるんですか?」怪訝そうにマスターが応える。「ああ、吹くけど?」「俺もサックスやるんですよ」 そこから会話が膨らむ二人。バイト中にも関わらず。聞けば、時には楽器を持ち寄り、セッションが行われたりする空間らしい。 すげー!すげーよ!!隠れ家だよ!こんなんに憧れてたんだよ!俺は!!! 最初の最悪な印象はどこへやら。俺は次は客として訪れる事を誓い、店をあとにした。 #299 2005.10.26 (Wed) ロッテつえぇぇぇぇ!! 日本シリーズも第3戦。舞台は甲子園へ。ここでファンの声援に応えて、阪神の大反撃が始まるかと思いきや…またも10−1の惨敗とは。やっぱセリーグ相手のロッテは強い。交流戦はこれを暗示していたのか。 もっとも、これにはプレーオフの存在がささやかれている。プレーオフの激戦を制したロッテは、最高の興奮状態にあり、臨戦態勢に入っていた。一方の阪神は、消化試合をこなしただけで、実戦から離れた状態にあると。 そもそもロッテは、ペナント中にトップを走って来たわけじゃない。あるていど日本シリーズやプレーオフに力を温存して挑める訳だ。もちろん、3位以内に入ることも難しいことだろうけど。 しかし、日本シリーズは降って湧いたわけじゃない。日本シリーズで勝てないと言う事は、日本一を目指していなかったと言われても仕方のない事。ペナントも、最終的には日本一になるための途中経過に過ぎず、本当に強いチームとは、日本一までを視野にいれることのできるチームだろう。これは、俺らの生活や仕事でも言えることかもしれない。 俺の興味はもはや、古田監督兼選手がどうなるのかに向いていたりして。 #298 2005.10.25 (Tue) 死ぬかと思った いつものようにパソコンを閉じ、目覚ましをセットし寝ようとしたときのことだ。 電気も消してウトウトとしていた俺の枕元が、突然まばゆく輝いた。「パシュッ」という音と共に。 初めは何が起きたのかまったく理解できなかった。しばらくして、それが火の粉であることに気づいた俺は、さらに混乱した。 まず、ベッドの下にあるタップを調べた。タップには、パソコン、iPodの充電器、携帯の充電器という、俺の3大重要コードが繋がっている。それらのどれかが、熱を持ちすぎたか何かして、火花を散らしたのかと思った。 でもどうやら違うようだった。熱は持っていないし、コードたちに異変はない。そう思っていると、再び枕元から火の粉がはぜた。しかもさっきより長く、広い範囲に飛び散っている。 これはやばい。 電気をつけてよく調べると、そのタップのコードをベッドが踏んで、銅線がむき出しになっていた。どうやら、ちぎれた銅線どうしがコンデンサーの役割をし、交流により絶え間なく流れてくる電流がショートした、というのが、エセ物理学科の俺の見解。まったくもって適当だけど。 夜中に独り、何者かに襲われた気分でいっぱいでした。 #297 2005.10.24 (Mon) 寒い… 気づけばもう10月も下旬ですね。世間様では衣替えなんて行事も行われている頃合かと存じます。そんな世相の中、何で俺は未だにタオルケット一枚かぶって寝てるんでしょうか? 理由はなんとなくわかってる。自分の感覚が、時の流れに追いついていっていない。自分の中では、まだ9月中旬の暖かい季節なんですね。だからうちのハンガーには半袖もかかってるし、靴下もショートです。 毎日が短い。1週間が3日くらいに感じる。やる事は多く、考えることは多い。時計だけを見て、時の経ち方を感じない。10時だ、ご飯を食べよう。2時だ、寝よう。昨日の2時と今日の2時の差は感じない。一日が過ぎてゆく感覚がない。 でも、実際急に冷え込んだ感がある。秋がない。春もなかった。日本は二季になろうとしているのか。 問題は、卒研のテーマも決まらないまま11月に突入しようとしている事実。 #296 2005.10.23 (Sun) これは夢ですか? 昨日、友達からのメール。 「お待ちかねのミスチルのチケットの結果ですが…」 なに!?なに!?焦らしすぎ!!はよ教えてや!!という意味を込めて返信すると、「下のほうまで読みました?」…そんなブービートラップいらんから!!泣 という訳で、ミスチルドームライブチケットゲットです!!!!!もう、最初なかなか実感なかったし、夢みたいな話だけど、どうやら俺は、生桜井さんを見れるらしです。おおおおお…なんかもう嬉しすぎてよじれる… 問題があるとすれば、その前の日から、1泊旅行に行っていて、何時に帰るのか不明なこと。でもまぁ、早引けしてでも行くけどな!!金がまた飛んでいくことも、今は忘れよう… あと、友達のブログに、ミスチルライブのスタッフバイト募集って書いてあった。そっちもアツイなぁ!でも、外のスタッフやったら聞かれへんしね。自分の席がどこになるかは知らんけど。アリーナはさすがに無理かなー なんか昨日は色々いいことあったけど、ここには書ききれないのでまた今度 #295 2005.10.22 (Sat) 乗り切った感バリバリ。 今日は初バイト通しでした。通しってのは、早番と遅番同時多発シフトです。多発じゃないか…つまり簡単に言うと、10:00〜22:00まで、休憩1時間でみっちり配達というシフトなんです。恐怖を感じた… これまでは10:00〜17:00か17:00〜22:00しか味わった事がなく、その倍と言われても正直イメージが湧かない。しかし、少なくとも体にみっちり残っている昨日の10ケース5階の疲労感。 でもね、その地獄の11時間労働を終えた後は、大方の予想に反して、なんて清々しい!!働き切った達成感すらある始末。 最初のうちは、その長さに打ちひしがれました。12時の時点、休憩上がったとき、いつもなら上がる時間になると、残り時間を指折り数えては目をつむっていたけど、夜のシフトタイムになってからは、金曜の忙しさもあり、時間など忘れて運ぶ運ぶ。 基本、このバイト好きなんだろーなって思った。今までは「バイトだりー」しかなかったのが、遠い距離を通う事も、長時間拘束されることも苦じゃなくなってきた。 俺もオトナになったということか。 #294 2005.10.21 (Fri) ちょーはーど。 何度も言いますがバイトは配達です。酒屋やけど、なのか酒屋だからなのかは知らないけど、色んなものを運びます。米、みりん、しょうゆ、塩、砂糖、水、エトセトラ。今回の主役はその水です。 伝票を見たときは目を疑いました。 「四万十の水 2L 6本入 10ケース」 でもね。結構配達やからってたくさん頼んでいく人はいます。缶ビール24本入りを5ケースとか。まぁ台車に積んでいけば、大変なのは配達先に着くまでだ、と高をくくってたんです。配達先5階って書いたあるし、エレベ−ターくらいあるやろうと。 中に入った瞬間愕然。階段ですか…しかも5階… 一回に運べる最大は、大きさも考えて3ケース。それ以上は腕の長さぎりぎり。3ケースでも2Kg×6本×3=36Kg。中学生くらいの子をお姫様ダッコしながら5階まで駆け上がるところを想像してごらん?(イマジン) 足も肺も悲鳴を上げました。3階くらいまでは勢いで行けるけど、4階で失速、5階は根性。それを4往復。 水道水飲め… #293 2005.10.20 (Thu) 実は自分は英語に向いてないんじゃないだろか。 英会話学校に通って半年。そんな不安が頭をよぎる。でなかったらおかしいよ。受験生時代、難関大学を突破できるだけの英語を身につけた。でも、自分の人生の中で、英語もできると感じた時期はそれっきり。 今は、自ら英語力を欲している。それは自分の将来のため。自分の近い未来の仕事に活かすため。でも、それじゃ身につかない気がする。たとえ身によくつくに行ってもダメだと思う。 体が馴染んでいかない。 英語は学問じゃない。コミュニケーション手段の一つ。昨日酒のことを書いた。酒をコミュニケーションの手段にするために飲み始めたわけじゃない。俺は結構純粋に酒は好きだ。明日に響かないんだったら一人でも飲める。でも、明日に響くようなら、人と一緒じゃなきゃもったいないけど。 英語も、酒と同じくらい好きになれなきゃだめなのか。それか、やっぱり、英語を母国語とする人たちを知ること、その感覚を知らないとだめなのか。 英語ペラペーラにはほど遠い… #292 2005.10.19 (Wed) 酒はかすがい。 飲みニケーションはもはや死後だろうけど、酒が、人と人をつなぐ一つの重要なツールであることは間違いない。 酒は気を大きくする。なんだか細かい事がどうでもよくなる。だから、酒の席でなんだか近づいた気になっても、本当はその場だけのものだ。なのにこうも酒によって人と人の距離が近くなるのは「酒が入ると本音が出る」という迷信のせいだろう。 実際にはそんなに本音は出ない。出てるとしたら、それは本当は口にしたい事を、酒を理由に出しているだけ。本当に出せないところまでは出ないものだ。それが出るのは、酒なんて単純な手段ではなく、もっと近づく必要がある。 でも、酒は、その近づくための手段の一つ。「普段はこんなことめったにしゃべれへんよ。まぁ酒も入ってるからしゃべったけど、それを聞いてくれたからには、あんたももうマブダチやな。」みたいな暗黙の了解が欲しい。それはつまり、人とのつながりが欲しいということ。元々そういった性質が無い人とは、酒が入ったとしても、そこまで近づけないだろう。 酒がなくても分かり合える、わかってくれると思えてもらえる。そんな人になりたいとも思う。 #291 2005.10.18 (Tue) 最近プログラム、プログラマー、プログラメスト。 何でそんなにプログラメストなのかというと、マイブログを立ち上げようとしてるからです。マイブログといっても、gooやヤフーじゃありません。機能から何まで、自分で自分で構成した、正真正銘のマイブログです。何がすごいって、他のライブ情報や、BBSまで全部管理できちゃうブログ。まぁ詳しい話はできてから… そんで、そのブログってやつには、RSSってのが実装されてるってんで、もれなく俺も入れようと、ごちゃごちゃ組んでみました。RSSってのは、簡単に言うと、「楽宴ってブログが日記を更新しましたよー。それはこれこれこういうタイトルでこういう記事ですよー」ってのを、告知してくれるシステム。 んなもんだから、ようやく入れてみましたRSSリーダー。余り迷わなかった結果、gooのリーダーを入れました。いやぁ便利。 何が便利って、更新されたブログだけ選んで読める。今まで日記読みに使ってた時間半減です。いやぁ便利。俺も絶対ブログに入れよう。 でもこれ、日記を更新しないと、確実にアクセス減る罠。ま、毎日更新するから問題ないか。 #290 2005.10.17 (Mon) アンサンブル合宿なるものに行ってきました。 主催はまちかね山吹奏楽団。桃山の練習をサボってまちかねに出るなんて、ちょっと裏切り者気味ですが、まぁ指揮者も他の演奏会出るんで練習休みあるしいいか、と。 スケジュールは、11時到着、昼飯、夜飯、8時披露、皆で軽く合奏でも、飲み会という感じ。間に自由にるり渓温泉に行ってもいい。そう、俺の中のメインは「温泉+風呂」。頭の中はそれ一杯。 でも、演奏はやっぱ楽しいし、何より、まちかねに絡むの1年半ぶりにも関わらず、色んな人としゃべれた。飲み会なんか、できるだけ隅っこで、知ってる人とだけしゃべろうと思ってたのに、ヤニ場、生き残り最後の場などでも、色んな人としゃべれた。 人と絡む場を逃さない、そこで何かを得るために。これは単に寂しがり屋のセリフに聞こえるけども、これにより得る情報が、どこで役に立つかわからない。得られる人脈が、どこで役立つかわからない。 そういう意味で、今後もこういう交流は積極的に参加したい。それの第一歩であるように感じた。 とりあえずそんな感じで、朝9時までアルコール入れながらしゃべってたら、日曜はほんとに1日潰れてました。あちゃ〜〜 #289 2005.10.16 (Sun) 生まれたて〜の ぴ〜〜っころの〜頭〜には〜まだ〜 た〜ばん〜が巻いてあ〜って〜 それを〜み〜てい〜れば〜 何もおそれずにいられた〜 このネタの面白さが分かる人は、俺のマブダチになれるでしょう。 #288 2005.10.15 (Sat) 「正しい選択」ってなんだろう。 一番シンプルに考えれば「正解を選ぶ」と言う事。AとBという選択肢があって、どちらかは正解でどちらかは不正解だ。でも、よく起こる問題は「自分にとって正解か、相手にとって正解か」負け犬でも、自分が正しいと思えば正しい。 それに、人生における選択は、必ずしもこんなにシンプルじゃない。人生の中では、いくつもの岐路があり、その度に選択を迫られる。どこかで正解しても、どこかで間違うかもしれない。人はみな、そんな不安に縛られてる。 さらに言えば、ここでの正解が未来の不正解かもしれない。例えば、有名商社に入って、一生安定かと思えば、その会社が倒産してお先真っ暗…なんてこともある。 でも人は、最初に「人生の正解」を求めようとする。まるで人生が、ずっと先まで一本の道が続いているような錯覚があるからだ。でも、残りの全ての道を決める「正しい選択」なんてない。 じゃあどうすればいいのか。 最後に正しければいい。その時その時で迷うだろう。失敗も重ねるだろう。その選択を後悔に思う事もあるだろう。そうして一つの正解にたどり着いても、次の失敗が待っているだろう。 今日泣いても、明日笑えれば、今日も昨日もいい人生だ。本当に「正しい選択」なんてない。 #287 2005.10.14 (Fri) バイトに後輩ができました。 やー!一番下っ端じゃなくなったよ。なんせまだ入って2週間くらいやから、先輩についていく段階。あ、もちろん俺にじゃないです。二人で迷う可能性大… 俺も入って2ヶ月が経つけど、まだまだ道も酒も怪しいところ盛りだくさん。でもさすがに地図なしで行けるようになったしね!!こないだなんか「お茶ってどこですか?」みたいに聞かれて、「あー上の奥の方やで」って。 うわっ!!10000うれしいなコレ!! でも、19歳。若いし体力もありそうやし、すぐに抜かれそうなヨカーン。体力ナイおっちゃんは大ビン2ケースでフラフラしてるよ。今日も酒入ったダンボール落として「ひーっ」ってなったよ。未だにフーゾクビルは馴染まないよ。 後輩に負けちゃいられない。そうやって頑張るのはいいことやけどね。 #286 2005.10.13 (Thu) 久々の授業です。 っても水曜から受けてるけどね。それに、こないだ終わったコピーの講座とか、英会話のTOEIC講座とかは座学で、形態はあまり学校の授業と変わりないから、それほど苦じゃないことにビックリ。でもそれは、受けた二つの授業のおかげかも。 一口で言えば、どちらもラク。ひとつは、コンピューターのプログラムに近いから、すでに習得してる知識に近い。だから何の抵抗もなく受け入れられる。 もう一つは、分野的には超超苦手分野やけど、うちの研究室の助教授が講師。単位いただきまーすってなノリです。だって早速単位取得の方法教えてくれたし。 あとは怖いのは ・卒研が間に合わない事or認められないこと ・単位を全部とっても、認定されないとかで結局足りないこと ・実はそれでもやっぱり落とすこと 身は引き締めたままでいきましょー #285 2005.10.12 (Wed) 一目ぼれの君との一夜が明けました… ついにこないだ言ってたソファベッドを買っちゃいました!!LOFT限定カラーで、同じ色のを作る予定はないとか。今後入荷するとしたら、白か黒しかないとのこと。白も黒も、どんな部屋模様にも合うかもしれんけど、ありきたりだし、何より「限定」というワードに魅かれた。 そして、前に一目ぼれしたときには数台あったものが、こないだ行ったら展示品のみ。やっぱ人気でるよなー。そんでコレを逃したら2度と会えないかも… そんな思いが俺を後押ししました。お気に入りのHEMPのカバーをシーツ代わりにかけて、プログラムでへとへとになりながら就寝… …昨日地震ありました?なんか揺れたような… そして起きた時妙に気だるい。でもそれは風邪のせい。きっとそう。気管支がやられてるから、きっと一晩中セキしてたんだろう。 ベッドの寝心地を実感できるのは風邪が治ってからになりそうです… #284 2005.10.11 (Tue) スカポンタスって知ってます? スカポンタス(以下スカポン)は名前から容易に推測できるようにスカバンドです。詳細はよく知らない。「スカポンタス」で検索すれば出るらしいので、興味ある人はぜひ。 まぁとにかく、そのスカポンのライブに行ってきました。なんばパークスのイベントライブ。野外。 前から知ってたし、CDも借りて持ってるものの、イマイチ自分で聞いたことないから、よくわからなかったんです。少なくともCDを聞いた限りじゃ、よくあるスカバンドがデビューしたって感じ。正直、デビューアルバムは、プロとしては上手い方じゃなかった。 でも、2ndアルバムくらいからはだいぶいいサウンド聞かせるようになったなと思っていたら、やっぱジャンルがスカだけあって、ノリがいいノリがいい。また色々パフォーマンス参考にさせてもらいました。 そしてなにより、サウンドがいいよ。お前ら踊りすぎだよ。てかパーカッションの顔芸おもろすぎだよ!! 何が言いたいかって、ライブしたい!ってだけうやねんけどな。 #283 2005.10.10 (Mon) 体育の日です。 今年はたまたま、10月10日に月曜日がはまったので、何の違和感もなく体育の日です。めでたい。 何で10月10日が体育の日なの?って思いますよね。調べて見ると、「東京オリンピックの開会式がS39.10.10であったのでこれを記念した」だそうな。オリンピックは「体育」なんだ、と妙に感心する話。 で、どういう日かというと、「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう」日らしいです。健康な心身やって。程遠い。 それにしても「体育」って言葉、すでに日本人の感性に浸透しきっているが、よく考えると変な響きだ。だって「体の育ち」なら、スポーツに限らない。給食だってスポーツだ。 ちなみに俺は小学校の頃、嫌いな科目は?と聞かれて「たいくときゅうしょく」と答えていた。嫌味で虚弱なガキだ。 #282 2005.10.9 (Sun) 帰省中はパソコンのネットが使えない。 実家にもネット環境がないわけではないが、LANカード式でしかも旧式。めちゃくちゃ遅い上に、その度に設定をするのが面倒でしていない。 そんなこんなで、MWOの定演のメインが変わった事すら知らないほど厭世的になってた僕ですが、この脱ネット環境から帰ってきたときに何が大変かって、普段見ている掲示板やMIXI、メールのチェックが大変。 っても、前の記事を見れなくても別に死にやしないけど、やっぱ見てない記事があると妙に気になる。それでも今回は、あまりに疲労感たっぷりに帰ってきたため、全てをチェックすることはできなかった。 それでもチェックできるのはメール。これは新着が一目瞭然だからね、とアウトルックを開くと… 新着137件。 めちゃくちゃ多い。しかもほとんどがスパムで、その中にちらほら重要なのが混じっている。消すのだけで大変。 本気でそろそろメアド変えようかな。 #281 2005.10.8 (Sat) 宣伝会議コピーライター養成講座上級コースが修了した。 長かった。総合から合わせると実に丸1年。毎週毎週コピーのお話を聞いてきた。そして書いてきた。 そして、もらった金の鉛筆、総合からの総数15本。決して多くはない。でも、コピーって何ですか?の素人発言から出発しての15本。それは少なくもないと思う。 この1年間は決して無駄ではなかったと思う。それは鉛筆の本数や、書くコピーにも現れているし、講師の方に誘われ、より上を目指すことができる現状も物語っている。何より、この講座に通う事で、未来に向かう一本の道が決まった。それは、これまでの人生からは想像のつかない大きな方向変換だった。 1年間、課題をやり続ける日々は正直しんどかった。くじけそうにもなった。結局自分の進む進路とちょっとずれることで、迷いもした。でも、ここでできた仲間、人脈、そして広告やコピーに対する考え方。これらは全て、必ず自分の人生に生きてくる。それは間違いない。 終わりは始まり。ここからが俺の、本当のスタートになる。 #280 2005.10.7 (Fri) PHPのお勉強の話。 プログラムは、過去にHTMLやったし、日本語BASICもやった。そして、去年Perlに挑戦し、この「今日一」のプログラムも作った。PHPは、このPerlと基本概念は同じ。だから簡単だとたかをくくっていた。 しかしどうだ、この難しさ。概要を読んだだけだと、抽象的過ぎてちんぷんかんぷん。しかも、なまじPerlを知っているだけに、わかっているところは飛ばそうと、情報の取捨選択をするから余計ややこしくなる。 そこで頭はプチンと切れ、もうがむしゃらにやるしかないと、本を片手に、サンプルを打ちまくる打ちまくる。そうするとどうだ、意外に理解できてくる。 理系だからどうしても、全容を理解した上で応用に取り掛かるスタイルが見についていたし、それが正しいと思っていたけど、がむしゃら戦法、バカにできない。 そういやバイトもがむしゃらに配達を繰り返すことで、配達先や酒の種類を覚えていってる。 時間はかかるかもしれないけど、「まずはやってみる」てのも必要かもと思った今日この頃。 #279 2005.10.6 (Thu) 怒涛の一週間が終りました。 まだ木曜なのに終わりって意味分からんけど、自分の中ではそんな気分なのです。実際、途中から今日が何曜日なのかわからなくなっとったとです。九州弁になったのは、たった今九州が舞台の漫画読んだからとです。間違った使い方は許してほしいとです。K-ichiです… まぁなにはともあれ、ケータイからの更新は今日で終わり。最近ケータイで文字を打つのがすっかり億劫になった俺としては、かなり更新も億劫で、なかなか気合いが入らない。やっぱ無線LANにしようかなー とにかく、なかなか楽しい帰省でした。毎日毎日違う人と、酒を仲立ちに色々な話をしたので、いろんな本音やいろんな人間味が見れたのがおもしろかった。胃を犠牲にしても、睡眠を犠牲にしても、人と関わるってことが、自分にとっては凄く刺激で素敵で欠かせないことやなと痛感。 とにかく今日はゆっくり休んで、ハードな花丸金を乗り越えて、日常に戻ろうと思います。 東京のみんな、ありがとう!! #278 2005.10.5 (Wed) 帰省5日目。 毎日夜は誰かと酒を飲み、金曜に飲んだのを入れると早6連続。しかもさっき、木曜の阪神優勝のときも1杯だけ飲んだのを思い出した。それもカウントに入れれば、アルコール摂取7日目。 さすがにここまで来ると、体に諸症状が現れてくる。さしあたって胃。濃ゆい食べ物を受けつけなくなる。 そして肝臓。アルコール分解能が落ちているのを犇々(ひしひし)と感じる。 そして喉。焼酎で焼けて痛い&声が出なくなる。コレは昨日雨にあたって風邪ひきかけたせいもあるかも。 満身痩痍(字あってるかは不明)で今日も行く。金曜日は宣伝会議の修了式。明日休肝せな確実に死ぬ… #277 2005.10.4 (Tue) 内定式。晴れて社会人になることを認められた日。 人事部長からお言葉をもらい、内定通知書をいただき、先輩の講義があり、業界への期待、その会社への期待、来年からの自分への期待が、十分に膨らみ、最近萎え気味やった自分にも喝を入れられた気分でした。 ところで、夜の懇親会では、何度目かの自己紹介をさせられる。至極まともな自己紹介を用意し、アトランダムな順番を、今か今かと待つ…が、なかなか回ってこない。そして、ビールをしこたま飲んだ俺の膀胱は極限状態に達していた。 案の定、妙に人事の方に気に入られたらしい俺はトリ…無理ですよ。頭はトイレでいっぱいやのに、おもろいことなんて思い付きません… 結局用意していたまじめな話をしゃべる。でもな、ほんまにマジメでいいことゆったと思うねん。集まった役員さんたち見ると、うんうんうなずいとったし。 でも、帰ってきて人事の人が一蹴。「おもんない」 中途半端の称号をいただきました。役員の前でそんなボケれませんて… #276 2005.10.3 (Mon) いつのまにか、いつまで経っても慣れない右側通行のエスカレーター 今回はなかなか久しぶりの帰省になった。これまでは気になったことはなかったのに、今回ふと気になったことがある。 それは、意外に地元のツレにばったり出くわすことがないこと。まぁほとんどの人が社会人だろうし、時間が合わないだけかもしれないけど、ほんとに自分がここに20年間住んでたのかも疑わしくなってくる。 すっかり姿を変えた町。面影を探すのも難しくなる。それが故郷を離れ大人になるということなのか ちなみに、でくわすは出会すと書くらしい。今初めて知った #275 2005.10.2 (Sun) 内定式のタメ帰省中。 最近すっかり携帯で文字打つの苦手になった俺なので、帰省中の日記はシンプルになりそうです。 さて、昨日実家ついて、今度妹を迎えに行く車の中。前にはいかにも走り屋仕様の車。 こいつがノロい!免許とって初走行!?ってくらいノロい!思わずベタヅケで走っちゃいました。バイトのせいで運転荒っぽくなった… でも東京って全体的にもみんなゆっくりかも。やっぱ大阪が荒いねんな〜 #274 2005.10.1 (Sat) やーってまいました。 バイトは配達。金勘定はその場。最後には結構な金額になる。 バイトを終えて今日の売上を計算して、金をチェック。…あれ?足りない…いくら足りない?1万円足りない… 青ざめました。何回数えても、何回計算しなおしても足りないのは1万円。考えられるのはただ一つ。お金を受け取るときに、持たずに置いてきてしまったこと。 これまでもバイト中のポカは多い。配達ミス。品出しミス。伝票記載ミス。でもお金のミスは、これまでせいぜい100円未満。結構許容の範囲。財布からそっと足せばいいだけの話。 でも今回は1万円。そうはいかない。逆に店側としても、その金額を補填させる訳にはいかないらしい。初めて始末書書きました。 ああ〜へこむ… |