4月›April, 2005‹

#120 2005.4.30 (Sat)
「上手だね」と褒めてくれる人はいっぱいいる。

それは嬉しいことだ。褒められて喜ばないやつは、ただのひねくれ者だ。でも、それ以上に嬉しい言葉があることを知った。

それは「くやしい」という言葉。

これは、ただの褒め言葉よりも実感がこもっている。相手が、自分を認めてくれた証拠だ。自分の、努力ではなく、実力を認めてくれた証拠だと思うからだ。

自分自身が、「くやしい」という気持ちを持つことが多いせいもあると思う。俺は人の事を認めたとき、たいていが「くやしい」と思う。負けたくないと思う。

この言葉を俺に投げかけた相手には、いつもこっちがこの感情を抱いていた。その相手からのセリフだったから、実感を込めて嬉しいと感じることができた。

少しだけ、その人に並ぶことができたように感じた。
#119 2005.4.29 (Fri)
こないだ料理した残り物で、同じ料理を作ってみた。前は写真とか撮らなかったから、今度は撮ってみた。


スープスパです。横向きでわかりにくいかもしれないけど。


アップ。結構ぽいでしょ?


スープスパのスープが余ったので、こっちはコーンポタージュに。ポタージュか?これ。まぁいいや。ベーコンとか入ってるけど気にしない。

まぁ作ってる間は楽しいんだな。やっぱ問題は後片付けなんだな。これが…
#118 2005.4.28 (Thu)
うれしはずかしの選考辞退です。

いや、実際には恥ずかしくも、ましてや嬉しくなんか全くないんだけど、ES間に合わなくてとかじゃない、純粋に選考かぶっての辞退は初めてだったんで、ああ、俺就活してるなぁって。いや、なぁって…

ぶっちゃけ迷うところなんです。後から入った選考が、かなりの狭き門。たぶん入りやすさで言ったら、元々のところの方がいいはず。しかもどっちも東京で選考だし。

でも、後のほうが、コピーライター志願で通ってるから、本当にやりたいことにはマッチしている。でも、次であっさり落ちるかもしれない。いやージレンマだなぁ。どっちにも告られてないのに、女の子二人どちらを取るか迷ってる気分。そう、つまり不毛な心配。

でも後者に決めました。やりたいことに突っ込んでいく方が楽しいしね〜
#117 2005.4.27 (Wed)
新歓である。

研究室の新歓@研究室である。自分たちの新歓なのに、自分たちで椅子を並べているという理不尽。何故か酒まで買いに行かされそうになったし。

でも、まぁ思ったより楽しかった。とりあえず、1年の時に知り合いだった子やら、実は同い年の子とか、いて当たり前やねんけどちょっと新鮮な気分。

ああ、俺は進級して研究室入ったんやな、と改めて実感。

そして、研究室の人がやった一発芸を真似して、派手に転んで、左半身全体を打ったやつ⇒(1)
今かなりツケが回ってきた…
#116 2005.4.26 (Tue)
どーも。小さいときの夢は、東京特許許可局許可局長になって、今日急遽許可却下することだったK-ichiです。こんにちは。

今日はTwo筆記試験sでした。どこかは言わないけど、9時半からと15時から。午前中、初めて受ける試験の形式に、カスミをつかむような手ごたえ。あちゃー

で、午後。問題を開いた瞬間大声で笑いかけた。午前中とまったく同じ問題。特に言語問題は設問まで一緒。だから午後は、午前中の答えを思い出しながら書きました。非言語はちょっと違う問題で、しかも時間なかったんやけど、言語はだいぶいい感じ。

でも切なかったのは、午後の試験中に、午前に答えた回答が間違ってるのがわかったこと。本命は午前だったのに…
#115 2005.4.25 (Mon)
久しぶりに料理をした。

作ったのは、コーンクリームスパゲッティと、肉とチーズのグリル焼き(ほんとうの名前は知らん)

作り方はいたって簡単。スパゲッティは、パスタと具を鍋で煮込み、クリームソースを加えて味付けするだけ。グリルは、やっぱり材料を盛り付けて、オーブンで焼くだけ。

それでも、最近料理と言えばコメを焚くだけの自分にしたら、ものすごいことだ。だってフライパンを使って、調味料を使うんだから。

結果、まぁ食べれるよ的なものは出来上がった。特にスパゲッティは、ソースの味付けがなかなか上手くいって、それなりのものにはなった。やれば出来るじゃん俺。

さあ、次に料理をしようという日はいつになるやら…
#114 2005.4.24 (Sun)
マイペース。

忘れてた自分を表す言葉。

人は他の誰にもなり得ない。自分は自分。

それが受け入れられるものでなくても。、目をそむける事はできない。
#113 2005.4.23 (Sat)
負け惜しみと取られるかもしれないけど、最近、選考というものに疑問を持ち始めた。

俺は個人面接が苦手だ。それは、圧倒的に経験が足りひんことが理由だと思う。事実、就活開始の時期に、落ちまくった友人は、今ではすっかり面接に慣れ、内定ももらったらしい。

つまり、どんなに実は中身のない人間でも、面接慣れし、面接のテクニックを身につければ、通るものなんだということ。もちろん、中身もしっかりあって通っている人はいる。

ただ、納得いかないのは「出来る人材なら、面接でしっかりと意見が言えるだろう」という前提で面接されること。そうでない人間だっている。中身はしっかりしていても、面接慣れしていないがために、実力を発揮できなかったかもしれない。だって、それだけ、面接と言うのは特殊な場であると思う。だって大半が、コミュニケーションをためらうような態度をとってくるから。

甘えかもしれない。仕方ないのかもしれない。でも、テクニックで通っている人がいるとしたら、俺は凄く悔しい。
#112 2005.4.22 (Fri)
ここ2,3日のいやーな事件。大阪ですね。

一つは日本橋駅の突き落とし事件。そして27階から椅子投げ落とし事件。そして少年による暴行事件。

固まって起きたのは偶然でしょう。これまで注意して見ていなかっただけかもしれないし。それにしたって、余りに気の滅入る事件ばかりです。

それにしたって、突き落とし事件。点字ブロックに荷物を置くな・それ自体は立派な意見です。もっともです。でも、それでカッとなってホームから落とす?ありえない。落とされたほうは流血の上、悪ければ電車に轢かれ、命すら危うい自体ですよ。

27階からのも、足をぶつけてカッとなった。カッとなるのは誰にでもあること。でもそこで、自分の行動が何に繋がるのか、想像力がないにもほどがある。

キレやすい若者、キレやすい大人。言葉にすれば簡単だが、その先にあるものは重い。
#111 2005.4.21 (Thu)
とある企業の選考会にて

筆記試験だった。普通のSPI。受験者はそれほど多くない。夕方の5時からで、みんな少々お疲れの様子。

就活中は、「自由な服装でお越しください」という企業が少なからずある。実はこれが一番困る。行ったら実際にはみんなスーツだったりして、私服は浮くことがある。まぁ、他に選考あったって言えばいいんやけど。

で、その筆記試験は、とくに「自由な服装」とも書いていなかった。こういうときは正装が常識。なのに、面接じゃないから私服でいいだろうと考えるバカがいる。今回は2人。

その内の一人。適正テストで、所要時間を過ぎ、他の全員が回収されているのに、なかなか終わらず、全員それを待たされた。

そもそも適正テストなんて、考え込んだり、選んだものを訂正してはいけないもんだ。まぁみんなするけど。でも、それを、50人余りの「早く追われよ」的な視線の嵐の中、平然とじっくり考え、修正までできる、その毛の生えた心臓は、面接では大いに役立つだろう。

ちょっと羨ましいが、ま、場の空気が読めない人、ってことで落ちるやろうけどな。
#110 2005.4.20 (Wed)
今日は初研究室。こないだの挨拶は除く。

最初の仕事は、まっさらのパソコンにLINAXをインストールすること。これが大変。なんせ右も左も前も後ろも上も下もわからない。

まずハードディスク取り付けるところから始まって、どのLINAXを使うかを決めて、インストールにめっちゃ時間かかってやったと思ったら、ネットがつながれへんわ、アップグレード失敗するわ、パッケージは使えないわ…

結局研究室を出たのは夜10時過ぎ。今日は11時から学校にいたから、11時間も学校にいたことになる。こんなん何年ぶりやろ。

まぁ凝り性な自分が悪いんですが。
#109 2005.4.19 (Tue)
小ネタ2本。

@某駅にいた人。
色白の肌。
一糸乱れぬ焦茶色のマッシュルームカット。
頭頂の十字型の若ハゲ。
それはまるでシイタケだった

Aイタリアはバチカンで、新法王を決める選挙が始まるそうです。
その名もコンクラーベ
なにやら想像力の膨らむ名前ですね。
車で、ガケに向かって走って、先にブレーキ踏んだ方が負けとか、
ゴムの端をそれぞれ口にくわえて、先に放した方が負けとか、
真夏にストーブガンガン焚いて鍋食べたりとか
ガマンタイカイ...

お後がよろしいようで、なんて言いません。
#108 2005.4.18 (Mon)
最近、うたた寝が多い。

夜、1時くらい。身体も心もくたくたに疲れて、ご飯を食べて1〜2時間の眠たさで、机に向かうもはかどらず、1時間だけと布団に入りますわね。

んで気づいたら朝6時とかです。電気つけっぱなし、布団かけず、とかで寝ると、ちゃんと布団の上にはいるのに、寝覚め最悪です。

しかも今朝は「1時間だけ」とうつ伏せで寝たら、そのまま数時間経過。うつぶせに固まったまま寝てたみたい。ノド痛い…

そんな僕ですが今日はこれから東京で大事な面接です。ちゃんと寝ろよ…
#107 2005.4.17 (Sun)
就職に関する掲示板がある。

これは情報交換したり、時にはののしりあったり、励ましあったりできる、就活中の、心の弱い学生にとって、かなりいいコミュニティーの場だ。

その掲示板には、筆記試験が終わったあと、こんな風に書かれる。

「言語は8割、非言語は9割できた」
「言語は満点に近いけど、非言語は3割だぁ〜」
etc

ためしに調べてみると、去年の書き込みにもこんな記述が出てくる。この「●割」という言葉は、共通語らしい。でも「●割」ってどうやってわかるんだ?

書けたのが●割なのか、解けたのが●割なのか。書けたけど自身のあるのだけは●割なのか。まぁこういう試験て、書いた答えは合ってると考えるもんだから、解けた=書けたのが●割ってことなのか。

「8割できたのに落ちました」
よっぽど正答率が悪かったのか。鉛筆ころがしか。
#106 2005.4.16 (Sat)
某会社のプレゼント抽選が当たった。

その会社は実は就活中。つーか志望上位に位置する。つーか、この読者プレゼントも、会社案内の資料の中にあったものだ。

そして、僕は、K-1の子比類巻のサイン入りグローブをあっさりゲット。2位商品やのに…よっぽど応募者少なかったんやろか…

そして、これ当たって、当の会社落ちてたらシャレにならんよなぁ…
#105 2005.4.15 (Fri)
夢を追いかける。

しかし、夢は、追いかければ追いかけるほど、まるで逃げるかのようだ。

例えば、逃げ水や、どれだけ走っても近づけない、月のように。

目の前にあると、ちょっと手を伸ばせば届きそうなのに、触ることはできない。それもそうだ。今見えている月は、本当の月じゃない。実際月は、果てしなく大きく、遠い。

今見てる月は、まるで手の中に入ってしまいそうな、見かけだけの、幻の月だ。投影機で映したリンゴが、食べれないのとおなじように。

でも、確かなのは、遠く、この先に、本物の月があるということだけ。人類は、そこに近づくために、科学の力を進歩させた。

夢を追うということも、そういうことなんだろう。
#104 2005.4.14 (Thu)
『今日の一言』書いてみたい方、こっそりパスワード教えます。

なんてね、ほんまに書いてくれるなら、頼みたいけど、そんくらい毎日が就活で埋め尽くされてネタがないってこと。

『今日一』は別に就活ブログとかではないので、どこどこに受かってどこどこに落ちてなんて話は書きません。こうしている間にも、どっかが落ちたり受かったりしてる訳です。なんでかって言うと、ここをみてる人の大半が、就活に関係ないから。

だから、毎日が就活ネタしかないと、更新が難しい。ネタはあっても、頭は就活でいっぱいやから、基本忘れるし。

だから、昨日みたいに、短いのも許されるってワケ。そういうワケ。
#103 2005.4.13 (Wed)
テレビのバラエティとかで、ちょっと困ったちゃんな映像が流れたときに出る映像。

「しばらくそのままでお待ちください」

漫画とかではよく見るのだけども、実際に観た事ない。あくまで生放送の場合やろうし、今生放送の番組なんてなかなかないし、しゃーないんやろうけど。

人生に一度は生で見てみたい。幻の動物並。以上かも。
#102 2005.4.12 (Tue)
気づけばもう4月も半ば。

本当にもう、時間が経つのは早いんか遅いんかわかりません。今月は、まだまだ何日もありそうな気もするのに、「12」という日付を見ると、もう明日にも4月が終わっちゃいそう気がする。

感覚がおかしくなることを「気が狂う」という。俺はある意味狂ってるのかもしれない。

怖いね就活は。

そうこうしている間に、いつ返事がくるのかもよくわからない書類選考の返事が、ちょくちょく来出してるみたいです。俺には来てない、てことはいつのまにか、知らない間に落ちている俺。

怖いね就活は…
#101 2005.4.11 (Mon)
玉☆砕

なんしかもうとりあえずきょうはやっちゃったかんまるだしでやるきもでねーっすこんなんきょうひとはじまっていらいだけどきょうはなんにもかたりたくねーってかんじでほかのこともするきおこらないし

あしたにはふっかつします
#100 2005.4.10 (Sun)
この、通年番号キリ番(上の#ね)という日に。

就活の一つの大きな山場がやってまいりました!!!某大手代理店の1次面接です。

実は昨日、専門学校の本当の本当に最後の講義がありました。その講師が、あの有名な「日韓ワールドカップを国立競技場で」のイベントや、話題になったgooのキャンペーンを張った人で、もう、この話に、えらい衝撃を受けました。

詳しい話はべらぼうに長くなるので、ここでは省きますが、自分が広告を目指す理由が明確になり、そのために、今までのこだわりが全て取り払われ、目の前の薄闇が一気に晴れ、一本の道が、目の前に現れたのです。大げさ〜

この人が、今日面接を受ける会社の人ということもあって、明日の面接が、非常に意味のあるものへと変わりました。

気負いは禁物。でも、この情熱を持っていって、アツく語って来ようと思います。怖いのは、語れないことだけ。あと、寝て起きたらテンションが下がってることだけwさあ頑張るぞ!!
#99 2005.4.9 (Sat)
こないだまでの「やる気出ない」発言が嘘のよう。

「やる気出ない」は今でも時々発症する。問題はこの忙しさ。あの停滞期に、今の忙しさ分散させたいと思う今日この頃。

てか、まぁ、ESやらWEB-ESは早めにやっとけってことですよ。そうすりゃ後で慌てることもないって話ですよ。

とりあえず、コピーの課題が2本、ESが4〜5本、で、控えてる面接が2つ。身体はもつかもしれへんけど、頭が持てへん。誰か頭もう一つ持ってきて。あ○ぱ○ま○新しい頭だー!!てカンジで。

関係ないけど、バイト中電話してたら、「アパマ○ショップですー」てゆったらマジに「 ) ゚●゚( ??」て返してくるおじいちゃま。取引相手でしょ!?

そして、今日、エントリー出してるの30いかへん、て話したら「少なすぎ」って言われて焦る俺。でももうほとんど説明会とか終わってるしなーしなー
#98 2005.4.8 (Fri)
ラジオCMの制作現場へ、会社訪問してきました。

今回説明&実制作現場を見せてくれたのは、僕と同い年くらいで、入社3年目の人。ん?同いちゃう…?

まぁそれは置いといて、この人、すでに演出家として、実際にCM作ってます。今回は、事前に出された課題から、2点選んだものを、実際にプロの声優さんが演じて、CMとして完成させるという現場を見学しました。

以前、ドラマの撮影を生で観たことがあるので、演じる人の凄さは今回は置いといて、興味があったのは、演出家とエンジニアの方。本当に微妙な違い、声のトーン、ニュアンス、タイミングに至るまで、細かいところまで指示を出していきます。

その姿は、プログラムを組んだり、CDを作る自分と重なったのでした。ああ、俺は制作がしたいな、と再認識させられました。もちろん代理店に魅力を感じるのは代わりないけど、給料安いだろうけど、本当にやりたいことは制作なんだよねと。

本当に有意義な時間でした。
#97 2005.4.7 (Thu)
研究室配属決定しました!!!!!!!!!!!!

いやー長い道のりでした。お待たせ!!自分!!この研究室配属の決定により、4回生への進級が確定したのですよ。思えば、1学期に、進級用単位を取れた時点で、進級は確定だったのに、この結果が出るまで不安で不安で…もう自分は一生3回生なんじゃないか…みたいなね。ありえないけど。

研究室は、成績も悪いし、最初の希望のところには配属されず、余りモノの中から更に第1志望を選んでそこに入りました。実験じゃないし、多分そこまでしんどくないはず。理論だから、賢くないとしんどいねんけど、パソコン強かったらいけるはず。うん、大丈夫大丈夫。

でも一つ問題が。今回その研究室に配属されたのは3人。僕と、もう2人は…… …  …    … 外人…

日本語達者デアリマスヨウニ…
#96 2005.4.6 (Wed)
昨日の報道ステーションのインタビューでのイチローの言葉。

満足しないことが次に進む秘訣だなんて、よく言う。でも、いつまでも満足しなければ、いつかは終ってしまう。その場その場で満足すればいいんだ。今年もいっぱい満足したいです。

この言葉、まさに僕の考える成長論。ここの文章にも一度書いたことあるけど、僕は、自分が上手くなったなと思ったら、素直に「俺はうまくなった」と言う。自分が成長したことを認めてあげる。そして、その上で、更なる進歩を目指す。そう書いた。

大きな長期の目標は大事だ。もっと上を、もっと上をと目指す事は、もちろん大きな力へと変わる。でも、その前に、目の前のことを達成し、その度にその達成を喜ぶことも必要だ。

どんな長距離走選手でも、いつまでいつまでもは走り続けられない。かならず、ゴールがあり、また走り出すのだ。
#95 2005.4.5 (Tue)
「会社は誰のものですか?」

ある記者会見で、記者側がホリエモンに対して聞いた質問。ホリエモンは「株主のもの」と答えた。

これは難しいよね。現場の人間にしたら「ほんとは自分たち従業員のものだけど、表向きは株主や役員、あるいはお客様のもの」ってなとこだろう。

「社会全体のためのもの」って答えがあった。でも、社会のものなら、会社が潰れることを社会が許さないだろう。「社会のものなのに、なに役員が勝手につぶしてるんだ」みたいなね。

会社の存続or notを決めることができるのは取締役、すなわち株主たちってことになる。でも、その会社がないと、本当に困るのは結局消費者。なくても困らないかもしれないけど、あると嬉しい。だったら「お客様のもの」とかゆう優等生的な答えが、正解に一番近いんじゃないかと俺は思う。

はい、面接対策です。
#94 2005.4.4 (Mon)
春眠暁を覚えず

いったいこの言葉、言葉好きのテキストサイトで、何度繰り返された言葉だろうか。どうもテキストサイトってのは、グダグダ感や、やる気のなさを出す方がおもしろい、という変な常識があるようで、この書き出しに続き、猫と戯れて一日終わっただとか、いかんいかん、と一念発起するが…みたいに続くのだろう。

まぁそんなことをのたまいつつも、ご多分に漏れず、春眠です。最近めっちゃ眠いです。眠くて面接行ったらいかんとあれほど口を酸っぱくして言っただろうが!でも眠いんですよ。目は半開き、頭は半寝、口は言葉を失う、あー眠い。

という訳で、夜寝てしまって、今頃(11時)更新してることの言い訳な訳だが。
#93 2005.4.3 (Sun)
昨日の続き

新入社員たちを見ていて、浪人の時を思い出したと書いた。

僕が浪人したとき、同じく浪人した友人の父親(教師)が言った一言がある。

「発表を見て、自分の名前がない事を確認して、『世界は、自分がいなくても回っている』ことを実感するのも、いい機会だ」

就職活動では、自分がいなければ、世の中は回らないくらいの勢いでアピールする。自分が、重要な人材なんだとアピールする。しかし、実際には自分はいなくても世界は回る。この矛盾をどう説明するのか。実際、その仕事はその人じゃなくても出来るだろう。でなかったら人材育成なんて必要ない。

大いなる矛盾の狭間に立ち、人は苦悩し、就活にいどむ。
#92 2005.4.2 (Sat)
そうか…昨日はどこもかしこも入社式だったのですね。

なんだかあちらこちらから「初々しいわ〜」だとか「なんかスーツに着られてるよね(笑)」とかの声が飛び交っています。

なんなんでしょう。その副音声に「あら、全然初々しくないのにリクルートスーツな人が」とか聞こえるのわ(泣)幻聴すら聞こえる春うらら…

そらね、自業自得(SPI出てきた)なのはわかってます。それなりに反省もしています。でも、他のリクルーターたちが、あの姿を憧れに近い眼差しで「来年は自分も!」的な目で見ている中、「ああ、本当だったら今頃自分もあそこに…」的な悔しさ溢れる目で見る俺。

浪人の時なんかを思い出しつつ、さあ今日は超最大手!!
#91 2005.4.1 (Fri)
今日はエイプリルフールです。

直訳すると『4月バカ』です。実際にこの言い方を、昔の「ドラえもん」でしてました。『エイプリルフール』だとハイソな遊び感すらあるのに、『4月バカ』がと無性にムカつくのは何故でしょう。俺だけ?

ところで、エイプリルフールは、そんな嘘をついても怒られない日です。例えば「今日から授業だよ」と言われて、実際に行ったらやってなくても、怒ってはいけません。

「大口の新規契約取れました!!」ゆうて、飲み会で上司におごらせて、実際には取れてなくても怒ってはいけません。エイプリルフールですから。

でもSPIの試験で、間違った答え書いて「エイプリルフール」じゃ通りませんよね。試験が今日じゃなくてよかった。

エイプリルフールは、嘘をついてもいい日であって、嘘をつかなあかん日ではないですから。