2月›February, 2006‹

#59 2006.2.28 (Tue)
いっぱいいっぱいもいいとこだけど、なんとか欲しい結果も出たし、目処はたった気がするよ。それでもぎりぎり。発表まであと3日。
#58 2006.2.27 (Mon)
アクセスが増えて嬉しいなと思った数日後に半分に減ってるってどういうことか。
#57 2006.2.26 (Sun)
知らせを聞いたときは、ただ嬉しかった。
だから、姿を見て少し複雑な気持ちになった自分にびっくりした。
でも、寄り添う二人を見てたらハッピーな気持ちにになった。
末永くお幸せに。
#56 2006.2.25 (Sat)
発表一週間前卒論モード突入!!や、俺的にはとっくに突入して、もう出たいんだけど。
#55 2006.2.24 (Fri)
「思い」は形にしなきゃ意味がない。

何かをしたいという「思い」は大切だ。これを持たないことには何も始まらない。でも、大切なのはその量でも質でもなく、「思い」を「どう糧にしたか」だ。

「思い」はどんだけたくさん持ってても、どんだけ長く持ち続けても、どんだけいいものを持ってても、持ってるだけじゃ意味がない。お金と一緒、使わないと意味がない。

例えば「こーいうことをしたい」という「思い」を持ってて、そのために何をしたか。

逆に人は「思い」を持ってなければ行動できない。ご飯を食べなきゃ動けないのと一緒。「思い」を食料にして、エネルギーにして、行動に移す、それが「糧にする」って意味。

燃費がよくて、少ない「思い」でも大きい行動をできる人もいる。「思い」を得た瞬間行動に移れる人もいる。それは人それぞれ。

まずは思う。そして動く。
#54 2006.2.23 (Thu)
さすが助教授。

今日も卒論ネタで申し訳ないが、この日記を読んで心配してくれてはる方々もどうやらいるようなので。

なんとかなりそうです。むふー

昨日助教授に相談しに行ったところ、懸念していた問題はほぼ解決。あとは、助教授と決めた方法を一つ一つ試してみて、上手くいけば、データをそろえる段取りはつきそうです。

もっとも、やり方を教えてもらったというよりは「卒論のレベルだったらそれで十分だよ」の一言でカタがつきました。そー言ってもらえると助かります。

要は、今思いつく以上のことはしなくていいと。例えば、また専門的になるけど、今までは曲全体の周波数変動の波形を出して、それをFFTにかけるってしようとしてたけど、そのやり方を探すよりは、わかってる音響出力データから計算で導いた周波数でやっちゃってよいよと。これならMathematicaを使えば簡単にできそう。

明日、学校で解析に必要なプログラムを全部組んじゃうつもりです。それさえ出来れば、あとはルーチンワーク。ひたすら楽譜をフィナーレに書き込んだり、音符を一つ一つ数値化するだけ。あーなんとかなりそう。

ま、そのルーチンワークがげっそりするほど大変なんだけどね。頭使わなくていいからいいけど。
#53 2006.2.22 (Wed)
カウンタをいじってみた。

簡単な操作一つで、「今日」「昨日」のカウントを表示できる。今までしなかったのはレイアウトの問題。でも、やっぱ一日何人くらいの人が来てくれてるのか気になる。だから変えてみた。余裕やんとか言わない。

ちなみにトップのカウンタね。携帯からはわかりません。携帯でチェックしてくれてる人はごめんやけど。

そんで見てみると、なんと一昨日は52人。昨日は49人。内何カウントかは自分だろうけど、ちょっとびっくりちた。前までは一日平均30カウントくらいだったんだけど、ここ半年くらいで急激な伸び。ありがたいありがたい。

携帯でだけ見に来てくれる人もいるから、実際にはもっと多いと思う。こんなにたくさんの人に見てもらえてるのに、昨日とか意味不明な文章で申し訳ないなーとか思う。

しかも、今週末くらいから一週間ほどエマージェンシーモード。本当の一言になる予定。予告。予定は未定。

それにしても、こーいう風にカウント知ったり、「実はファンなんです」って言ってくれる子とかに会ったりすると、ホント毎日書くのが全然苦じゃなくなる。

東京行っても書き続けますよ!しかもバージョンアップして!!
#52 2006.2.21 (Tue)
限界です。

mixiの某友人の日記のコメントに書いた事を書こうと思ったけど、昨日一日精魂果てるまで卒論関係の調べものして、テンション低いので今日はグチ日記。以下専門用語の羅列になるので、もう読まなくていいですよ、ええ(卑屈)

卒論のテーマは「音楽に現れる1/fゆらぎの起源」そのために、ある曲の、色々なパラメータのパワースペクトルを取る。例えば、音量・音程・音の持続時間。それを、wave・midi・楽譜を数値化したものの、それぞれでやる。

ここまでは簡単。楽譜の数値化も、パラメータの取り方さえわかればなんとかなる。でも問題は、一般の音楽解析ソフトでは、音量のパワースペクトルしか出してくれないこと。さらに、waveファイルのデータは、数値化できるものは音量しかないらしいってこと。あー頭いてー。

平たく言やぁ、卒論発表2週間前を切った今にして、暗礁に乗り上げている。
@音楽ファイルの各パラメータによるサンプリング
Aパワースペクトルを求めるプログラム
この二つの作業さえめどが立てば、あとはひたすら打ち込み・数値化するだけ。これはたぶん2〜3日ずつあれば終わる。でも、それを考えると、@Aの方法を探るための時間はあまり残されていない。

ここにきて、追い詰められるまでやらない自分の性質が、これまでにないくらい首を締め付けている。ああ、やばい。

誰かパワースペクトルを求めるプログラムだけでも書いてくれー
#51 2006.2.20 (Mon)
僕は長距離走者なんで。

短距離タイプか長距離タイプかで言ったら確実に短距離タイプです。でも、今回はそういうことが言いたいんじゃなくて。

バトンをまったくしない子です。シークレットバトンの中身が気になって教えてもらっても結局しません。しかも人のもあんま読みません。だからもしかしたら誰かが指名してくれてることもあるのかもしれないけど気づきません。基本あんま好きじゃないのかな。

このサイトでは「○○に100の質問」とかには答えてるけど、バトンてキリがない。答えるのに時間かかったりするし。答えたら答えたで、いい事書こうとしたり、ボケたくてウズウズするし。全部に本気出したくなるけどそんな余裕はない。

そもそも、自分にとってバトンは「ネタがない故の逃げ」て感じる。あくまで自分にとってな。他の人のブログとかは「毎日書く」って決めてないだろうし、それならネタがないなら書かなきゃいいだけの話。でも今日一は「毎日書く」って決めてる。バトンみたいなのに頼らず、ネタを無理やりでも探す事に意味がある。てか、この日記の趣旨的にバトンは合わない。

「この日記に趣旨なんてあったの!?」て言われるかもしれないけどあるんです。
#50 2006.2.19 (Sun)
チャレンジャー

就活の時、面接で聞かれて一番印象に残っている質問がある。質問の書いてある紙を引かされ、その質問に1分以内に答えるというやつだ。俺に問われたのは「目の前に真っ白な1枚のカンバスがあります。あなたなら何を描きますか?」

これ、たぶん前に書いたと思う。「一本の真っ直ぐな道を書きます」と答えた。今回は、その回答の内容は置いといて、自分で、1分でよくそんな答えを言えたもんやなぁと、後から自分で感心したというお話。

俺は理系だから、質問に対しては答えのあるものばかりを解いてきた。人によって答えの違う面接や、コピーの世界は新鮮だった。でも、理系でありながらも国語が得意だった俺は、微ながらも下地はできてたんだろうなって思う。

慣れ親しんだ理系を離れ、一定の答えを求められる一般の企業を嫌い、答えが無限の世界に挑む。そこに人生の無限の可能性がある。自分にできるか不安もある。でも計り知れない楽しみでもある。

これを面接で言えてりゃなー
#49 2006.2.18 (Sat)
「正しい言葉」なんて存在するのか。

変な言葉遣いを考える事が好きだ。例えば「微ヤバイ」とか。この辺は前にこの日記でも書いた気する。確か。たしか。

でも、学者さんや著名人さんや識者さん達はこぞって言う。「嘆かわしい」と。「チョベリバ」が流行った時期があった。今じゃ「ちょーチョベリバ」とか言い出す輩が現れる始末。元の「チョベリバ」に「ちょー」が含まれていたことすら忘れられてる感じ?いいやんいいやん。

そもそも、言葉なんてうつろいで来たものだ。「あたらしい」という言葉、実はこれ、「チョベリバ」に近い言葉。そもそもは「新たな」だった。それが「あたら」と「た」と「ら」を入れ替えて、形容詞の語尾「しい」をつけたのが「新しい」だ。クリエイティブやん!

英語もそうだ。「reasonable」は「reason」+「able」。「able」は元々「可能な」という形容詞。要は誰かが勝手に「reason able」とか言い出したのが、正しい形容詞語尾として認知されたのだ。スペルは跡づけ。

どんな言葉も、まず「音」ありき、そこに「字」が当てられる。顔文字もそういう意味では、新しい「言葉」と言える。

なのに、言語学者のおエライさんたちが嘆く意味がわからない。それを嘆くならば、古代からの言葉の成り立ちを否定するに等しい。それは、自分の研究者としての立場を否定するようなもんじゃないのか。

存在はうつろい、真実はそこにある。
#48 2006.2.17 (Fri)
雨の中のバイト

2月最後のバイトが終わりました。これから2週間は3月3日の卒論発表のために、バイトを封印します。他のことならともかく、バイトから帰ってから寝てしまう時間がもったいなすぎる。

でも、ほんまは下手したら完全に最後のバイト。だって3月はどうなるかわからん。アパマンのバイトも一瞬復活するし、引越し準備もせなあかんし、ライブもあるし。だから次入れへんかもしれんなーとか思ってた。

配達のバイトは最初思ってた以上にしんどくて楽しかった。体力も根性もついた気がして、来春から仕事始めるのに役立ってる気もするし。せっかく新人に教えれるくらい慣れてきて、昼間入れる人材として必要とされているにも関わらず、これでおしまいはなんだか寂しいのう。

とか言ってる暇もない、忙しかった昨日のバイト。なにもこんな大雨の日に…逆か、雨やからみんな注文するのか。久々にバイトでぐったりしたよ。

そういう訳で感慨もなく卒論モード突入〜
#47 2006.2.16 (Thu)
ジレンマ

パソコンの調子は相変わらず悪い。もうファンはこの際放っておいても大丈夫そうだけど、問題はWord。数式を扱うのは、実際容量も大きくなるしパソコンも大変なんだろうけどさ。

最近はすっかり対応にも慣れた。

ファイルを一度別の形式で保存。再起動してから、保存したファイルの、元のファイルにない部分をコピペして、元のファイルを保存。これでとりあえず問題はない。

でも問題はこれが1時間に1回くらいのペースで起こる。「よし!のってきたー!!」って頃にエラーになるのは勘弁してほしい。

いい加減、父親に借りてきた代替機に乗り換えか。それだけでも面倒くさいのに。
#46 2006.2.15 (Wed)
買ーっちゃった買っちゃった。

ここ何ヶ月か封印していた、「服を買う神拳」を久々に解放しました。あまりのインナーの少なさと、持ってるコートの古さに凹みつつも、金銭的理由により自分を抑え込みまくってたんだけど。

バイト中に通る道に一軒古着屋があって、通り過ぎるたびに心ときめいてて、今日とうとうその誘惑に負けたのでした。

それはそうと俺も春から社会人。平日は多分万年スーツだろう。そうなると私服を着るのは休日だけ。なんかさみしーなー

「社会人なんだから大人なカッコ」て思う気持ちはよくわかる。でも俺は何歳になってもアホなかっこしてたいなーって思う。何もB系着るとかじゃなくて、そん時自分がいいなと思える服を着ていたい。その結果、結局大人っぽいカッコになるならそれはOK。

だからきっとチョイ悪オヤジにはならないと思う。
#45 2006.2.14 (Tue)
頑張りパワーだ

月曜は朝からバイト。終わって帰ったら疲労のために3時間ほどうたた寝→起きて晩飯→机に向かう、というのがいつもの流れ。

なんせ、バイトは体力勝負。バイト中は気づかないけど、終わったあとの疲労感はハンパない。眠気もハンパない。きっと机に向かっても集中などできない。実際いつも無理になって体はベッドへ。

ところが昨日は違った。お世話になったバイトの友達の送別会。昨日バイト中に「あ、今日なんでよろしく」ファンキーだなおまえ。

実際問題厳しかった。今日は卒論の中間発表。まだ訳し切れてないページが1ページ丸々。さあパーティーだ。帰って即座に机に向かう俺…やればできるじゃん…

結局3時間半、集中力を途切れさすことなく和訳終了。自分に甘えていたんだな、ということを実感。あかんよこれじゃ。

卒論提出の日取りもほぼ決定。3月3日。あと二週間強。やべぇやべぇ。

ちょっと本腰入れて頑張りますか!
#44 2006.2.13 (Mon)
アンケート読んだった。

メンバーの子がまとめてくれたアンケート、めちゃくちゃ見やすくて感謝!てかすげぇ。感動した。メンバーの人は、メンバーページからダウンロードして見れるから見てね。

さて、読んでいると、まぁ色々書いてあるわ。嬉しいものから耳の痛いものまで。その大半がHGと先生のソロに占められていたことは置いといて、とりあえず気になるのは、やっぱりゼロ部の反応。

もちろん「悪かった」てことをわざわざ書く人はいない。むしろ注目すべきは「テナーサックスの人がうまかった」的な発言。もう泣けるほど嬉しい。

まぁ俺は例年のごとくゼロ部では目だってたから、演奏云々抜きにして印象には残ると思う→うまかったってなるのかもな、と謙遜してみる。でも、俺を泣かせたのは、その記述が去年よりも増えてること。これ、全部アドリブだって知ったら、吹奏楽関係で見てくれた人みんなビビるかな。

でも、そう思って録音を聞くと、これがまた恥ずかしい限り。自分ではもうちょっと吹けてるつもりだったけど、なんつーか思想がないって言うか、ストーリーがないっつーか。目指すものとは程遠い。

練習の時には納得のいくアドリブができることもある。でも吹きすぎるとネタがなくなって、同じようなことの繰り返しになる。それを本番に持ってきたらあかんよな。反省。でもGUILTYの最後のフラジオがかっこよくきまってて、ちょっと悦に入る。

あーアドリブできるようになりたい。
#43 2006.2.12 (Sun)
MWO終わって初めての日曜日。

なんか、変な感じ。たぶんこの感じを共有できるメンバーいっぱいいると思う。日曜日に楽器を持って遠出する必要がない!なんてこった。

しかも、土曜日に出勤している俺。こんなん久しぶりだから、どうも昨日が土曜日って気がしなかった。電車に乗って、妙に空いている車両を眺めて、ああ、と気づく。道行く人ごみも、朝は少ない。なんだか新鮮。

でも、今度逆に、土日ならではの混雑が俺を襲う。そうか、世間一般の小中学生は今日は休みか。原付で2ケツ・ノーヘルで過ぎ去る中学生を見て思う。あーうっとおしい。

それはともかく、それだけMWOが占める精神的割合って大きかったんだなと思う。昨日働いたから今日が日曜て感覚ゼロ。しばらくは曜日感覚おかしくなりそう。

ま、しばらくしたら今度はライブの練習で同じ目にあうんだけどね。
#42 2006.2.11 (Sat)
落ち着けと言いたい。

金曜の終電はラッシュ並み。飲み会帰りのサラリーマンでごった返している。その乗り換えは、朝のラッシュよりある意味シビア。乗り換えミスっても、朝なら最悪遅刻で済むけど、夜は帰れない可能性すらある。

その気持ちはわかる。よくわかるけど、0時梅田着の御堂筋線上りを降りるそこのおっちゃん。

前の他の後者客を、押しのけかき分け、まではいいけど、押し出しはよくない。前の客はつんのめり危険な体位。乗り換えに必死なのはわかるけど、大丈夫、ちゃんと前の人も降りるから。そんな必死の形相で押し出そうとするなんて、あれか?もしかしてオマエはエスパーで、この車両には数秒後何かが起きるのか?予知か?

それでゲンナリした直後、今度は文字通り人ごみを掻き分け、奥に来ようとするAボーイ。こっちも必死の形相。降りようとする人たちは迷惑極まりない表情。でもAボーイは何故かもっと迷惑そう。オマエは何様かと。素直に一旦降りてまた乗ればいいやん。そんなに空いた席に座りたいのか。ROUJING MY WAYかコラ。

金曜の夜は不思議ちゃんが多い。世の中色んな人がいることもわかる。大抵の事は許せる俺だけど、このコンビネーションにはまいる。

世界が自分中心の人は周りに迷惑をかけるの見本だな。
#41 2006.2.10 (Fri)
久々に飲んだー

どんくらい飲んだかと言うと、帰りの終電を乗り過ごすくらい飲んじゃいました。気づいたら最寄り駅の次の駅。やっちった。

前にも一回通り過ぎたことはあったけど、そんときはまだ上りがあった。今回はなんもない。タクシーか歩きしかない。ファイナルアンサー?もちろん歩きです。

いつもは車やらバイクで走る道。遅くてチャリ。それは歩くと全く別の道。こんなに遠かったんだと実感。でも、しんどいと思うのは嫌やったから、大好きなミスチルを聞きながらノリノリで歩く。時々奇行をちらつかせながら歩く。誰も見てないって気持ちいい。

でも、こんな滅多にないイベントなのに、それ以外のおもろいことが何も起こらない。仕方ないから自分で起こす。@真冬のアイスクリーム。酔い覚ましのため。そういや吐いたのも久しぶり。A前から気になってた屋台のラーメン屋に突入。味は予想通り。

でもここでちょっとライトイベント。何かわざわざ車でここの屋台にラーメン食いに来たおっちゃんがおったから話しかけた。お互い、初めて来たって程度の情報交換だったけど、夜中の2時近くに、ラーメンを介したちょっと心温まる交流。なんか知らんけど一気に嬉しくなって、言うほど美味くもないラーメンを汁まで一気に飲み干した。

日常に甘んじない。簡単そうで難しい。でも俺の一番好きなこと。
#40 2006.2.9 (Thu)
さてさて東京の話。

新居の契約の話をしてきました。契約ってややこしいね。毎年プロ野球選手がもめるのがわかる気する。部屋の契約に際して、色々ややこしいこと勃発。

結構一般的には、契約書を管理会社や仲介会社のところで書けない時には、郵送してもらって書いて返すみたいなやり方をとる。でも今回のところは、目の前で書かなきゃいけないとか。実際それで行ってみたら、めっちゃていねいに契約書について説明してもらったし、結果的には信用できそうってなったけど、そのために2回も東京行く羽目に。

あと、家賃の日割り。実際の入居は3月なのに、この時期は入居希望者増えるからって、まぁ言うなれば借りる方の弱みで2月から。重なった家賃が痛い痛い。

大阪から行くの大変やからって、契約者を父親にして保証人を母親に、でもいいって言われたけど、借りるのはあくまで俺な訳で、自立した後も親のスネかじった感じになるのは嫌やったから、契約を1月中に言われてたのをなんとか交渉。この交渉がうまくいったことで、何故か某仲介業者の社員さんにアルバイトせえへんかって言われる。やっぱ俺営業向き?

大人になるって大変ね。
#39 2006.2.8 (Wed)
自分の日記のコメントにレスしてない事に気づくのは1時間後だった。

でもちょいゆるしてください。なんせ今日は学生最後の試験やったもので。

そうなのです。思えば長い道のりやった…俺はこの6年間で一体何個の試験を受けただろう。単位をざっと見るだけでもウン十は軽く行ってるはず。みんなと同じ単位128で、理系は1コマ2単位。しかも重複あり+教職で余計に受けてる。実は俺すでに150くらいの単位を取得してるんです。なのに卒業できない謎。

そういや、学生最後の授業はスルーやったな。まぁ来週補講あるし、それ終わっても卒研で大学行くし。今回の試験も、学生最後って実感はない。もう早く学生終えたい。それに尽きるから…

え?手ごたえは?見くびるなって。完璧ですよ。「ヤバイ…」って反応期待してた皆様お生憎さま。満点解答できなかったのが残念なくらいイイ出来。させてよ卒業…

さぁ後は卒研だ。
#38 2006.2.7 (Tue)
ふー。

やっとmixiのMWO関連の日記にコメントし切った。もれてる人いたらごめん。そっこーコメントしに行きます。一応マイミクから行ったから全員やと思うねんけど。

さて、みんなが重度のウィンド病を患ってる中、俺はそんな余韻に浸る間もなく、高速バスで再びTOKIOへ。そこでの出来事はおいといて。

それにしても、このMWOてバンド。いったい何者なんだろう。普通の一般バンドもこんなんなんかね。このみんなの病っぷり。何がみんなをそうさせるのか。そもそも何がそんなにも皆を引き寄せるのか。

実はコレ、「一過性バンド」という性質がもたらすところが大きい。「あ、こんな俺でも参加できるんや」「今回だけなら参加しようかな」と気軽に参加できる。そして参加すると、メンバーも守るもんなしの怖いもの知らずばかり。半ばノリで本番を迎えるこの空気は、吹奏楽好きにはたまらない刺激になる。

だけど、それ故の弊害が出ている事も事実。バンドとして成長はしているけど、一つのバンドとして成就しないジレンマ。指揮者の抱えるそのジレンマは痛いほどわかる。

昨日もちらっと書いたけど、このバンドは新たな局面を迎える。それは、これまでの魅力「一過性」という殻を脱ぎ去った、全く違うタイプのバンドだ。

それでも信じている。指揮者の情熱と、それに惹かれて集まる人、そしてそれに誘われて集まった人。それらが4年間かけて作り上げてきたものは、形を変えても残る事を。そして、MWOというバンドが、そこいらの一般バンドが持ち得ない、特別な何かを持ち得る事を。

昨日今日とマジメさをアピってみる俺。
#37 2006.2.6 (Mon)
祭のあと

祭が終わった。全ステージ通じて、めちゃくちゃいい演奏会になったと思う。聴きに来てくれた人の感想が気になるトコだけど、一般バンドでここまでできるのはMWOくらいだろう。

この祭は、俺以外にも思い入れを持って参加した人が結構いたらしい。そしてその一方で、MWOは今後活動の方向性を少し変えて行くことになるだろう。祭に関わった人全てにとっても、区切りとなる演奏会だったのかもしれない。

演奏面でも、ほんとにこのバンドは成長したなと思う。俺自身も含めて。ゼロ部を聞いて「初めの頃からどんどん上達していくなぁ」と言ってくれた人がいた。もちろん上達してなかったら困るんだけど、めちゃくちゃ嬉しい一言だった。

そして、ステージ全体を通して、今までの人生の大半をかけてきた吹奏楽が、やっぱりいいなと感じた演奏会だった。

大学生活の半分を過ごしたもの。昨日それに一つのサヨナラを告げた。だけど、それはただの終わりじゃなく、もう一つの始まりだと信じたい。

シンフォニックに関しても、俺は発展の方向を見つけて、その途上にいる。両立は難しいけれど、せっかく見えた未来を手放すのももったいない。俺はそんなキャラじゃないし。

終わりと始まり。区切りと継続。止む事なく流れる時間の中に生きている人間にとって、そんなものは意味がないのかもしれない。MWOも俺も、一つの区切りを迎え、これからも発展していく。だけど、MWOがMWOであること、俺が俺であることは変わらない。

今はただ、祭の余韻に浸るだけ。
#36 2006.2.5 (Sun)
MWO第4回祭!!

演奏会に対する思い入れは前に書いた。今度は別の視点から見てみよう(理系の教科書風。試験勉強中だからさー)

俺にとって、学生最後の演奏会。それは、他の社会に巣立った吹奏楽人の大半がそうなように、まともに参加できる最後の演奏会ってことだ。

まして、大阪を離れる俺としては、次から参加する事自体困難。できるだけ参加したいとは思うけど、前みたいに練習毎回参加なんて無理。お金的にも時間的にも。

今更東京で他の楽団に入る気なんてさらさらない、てゆうか、MWOだから吹奏楽を続けているような俺にとって、他の団体に入る意味はない。

今日見に来てくれる人たちには、数多ある中の演奏会の一つ。でも俺にとっては、これ以上ないくらい意味の大きい演奏会。まぁ、一分一秒、精一杯目を開けていよう。

かみしめるように、音の流れる時間を楽しもう。
#35 2006.2.4 (Sat)
パソコンがやばい。

以前から、どうもファンの様子がおかしかった。プレゼントに混じってカミソリレターが…じゃなくて、空調のファン。変な音がする。で、「ファンが正常に作動していません」的なエラーメッセージ。サポートセンターに問い合わせたところ、エラーメッセージだけならシステムのエラーかもしれないから様子を見て、といわれた。

でも、今日明らかにヤバ目な音色。

がりがりがりがりがり…

やばいやばい。壊れるぅぅぅ…

慌てて大事なデータだけHDDに移す。でも、このパソコンが壊れたり修理に出したときに困るのは、ファイルよりも設定の方だったりする。パスワードとか、どこから入手したんかわかんないソフトとか。

なにより、これからの卒論追い込みにパソコンなしは痛い。痛すぎる。データ解析は学校のなんか調子悪いパソコンじゃできません。

いよいよもって卒業させたくないらしい。
#34 2006.2.3 (Fri)
決意新たに

春から一人暮らしが始まる。どうやら始まるらしい。今度は学生気分の一人暮らしとは訳が違う。何が違うって、親の援助はないってことだ。

これまでは、自由気まま、奔放にやっててもなんとかなった。いや、正確にはなんとかしてもらってた。それが、今度はそうはいかない。いかないはず。

要はお金の問題。無駄遣い厳禁。これまでの俺の生活は「大きい事をガマンして日々の生活を自由に」だった。結果として新しい楽器が変えなくても、海外に行けなくても、今日は520円の弁当を買う、読みたい雑誌を買う。まぁそんな感じだ。

でもそんな自分に終止符を打つ!まずは食費の節約、そして雑誌を一切買わない!!社会人だもの。

とか言いながら昨日早速モーニングを買う。そしてオリジナルを買いそうになる。

ま、徐々にね。
#33 2006.2.2 (Thu)
夜の高速は不思議な気分にさせる。

昔、たくさん昔、この広大な地に道を作った人たちがいた。地名なんかを見ていると、その土地に根ざした歴史が浮かんでくる。

俺は霊は信じてない。でもこの国は、霊を信じた人たちが作り上げた、間違いなく霊の国なのだな。

そしてその人たちが作り上げた様々なものには、その人たちの霊が染みついているんだろう。

夜の景色をみて、そんなことを思っていた。
#32 2006.2.1 (Wed)
えにし

縁とは不思議だ。追いかけても得られるものでもなく、かと言って何もしなければ得られない。

ある人と友達になりたくて、一回しゃべったことあるし、色んな人にメアドを聞いた。でも、聞きやすそうな人はことごとくボーダフォンで、メアドは知らないという。4〜5人に聞いた時点で、その人とは縁がないんだと思った。実はあるなら、そこまでしなくても、また会う機会があるだろう。ないならそこまでの縁ということだ。

ちょっとした行動から得られた縁もあった。いや、実際にはそればっかだろう。俺の人生に色々な影響を与えてくれた人たち。それは、自分がちょっとした行動から得た世界の住人であり、その中で自然とつながった。何もしなければ、その人たちとつながる事はなかっただろう。

つながりを作るための行動じゃない。行動の結果のつながり。その方がいい関係が増える。俺はそう信じている。