9月›September, 2006‹ #260 2006.9.29 (Fri) もういいや 10日以上空いちゃったもんなー。もうごまかしきれません。 そもそも、「毎日更新」の意味って、毎日見に来てくれている人たちへの感謝の気持ちを込めて。感謝の気持ちがなくなった訳じゃないけど、せっかく来たのに「更新されてないや」って思わせてるようじゃ、一緒だよな。そう思うわけです。 という訳で、毎日更新を断念します。あー頑張ったな俺。 いつから続いてるのかはちょっと数えてないけど、たぶん2年か3年は続いてきた『今日一』。まぁ決算期だし、ラジオも代替わりだし、衣替えだし、タイミング的にはちょうどいいでしょってことで。 あ、何か『今日一』なくなりそうな感じになってるけど、間は空きながらもなんとか続けたたいとは思っています。だって、『今日一』がなくなったら、今の状態じゃ楽宴.com自体の価値がなくなってまう。 これからも、ピリリとした一言や、ちょっと気づいたこと、へぇって思うこと、K-ichiのインフォメーションをここに載せていきます。 ふ、と思い出したときに、www.laqueyen.comを思い出していただければ幸いです。 まだブログ化はあきらめてないよ #259 2006.9.18 (Mon) フォーマル購入 金曜日に破れたスーツに代わる会社着を買った。 基本的に俺はスーツが嫌い。一つの用途にしか使えないのが嫌やし。単に貧乏性なのか。 そう思って仕方なく「気張る必要もないわ」と思って買った青○のスーツは、方々からバッシングの嵐。「何か変」そう言われても。 俺はおしゃれさんではないわけですよ。なんとなく自分の「いいな」と思うものを直感で(値段に折り合いをつけつつ)買ってるだけで、配色や着こなし、色を合わせるとかさっぱりわからない。基本部屋にこもってやる仕事なんやし「フォーマル」である必要なんて全然ない気がする。 とは言え、あまりにバカにされ続けるのもシャクやし、ここはいっちょおしゃれでフォーマルで、かつカジュアルにも着れるスーツってやつを買ったろうやん!と意気込んで行ったのが昨日の代官山。そして見つけた運命のスーツ。1つボタン。これはおしゃれ。かつフォーマル過ぎない。 でも、その後行ったスーツセレクトって店で、同じようなスーツを発見。しかもこっちは上下。値段はあんまり変わらないけど、あわせるパンツが全く思いつかないK-ichiは、楽なほうに流れることに。 「代官山で買うてん」て言う夢はあっさり潰えたのでした。 #258 2006.9.17 (Sun) 代官山クオリティ 東京でK-ichiが怖い場所が3つある。渋谷。原宿。代官山。 同じ地域に密集したおしゃれスポット。おしゃれじゃない俺にとっては、足を踏み入れるのもはばかられる場所。何かすでに名前が輝いてる。後光が差している。 そんな恐ろしい場所のひとつ、代官山に、今日とうとう潜入レポートした。ひと皮むける日がやってきた。 なるほどなるほど、大阪で言う堀江的なゾーンやね。概観はおしゃれやし、確かに手の届かない高価なショップも多い。そんなとこに入った日にゃ、最初に手に触れた商品の値札見た瞬間、GO AWAYって感じ。でも、中にはK-ichiにたいな庶民にも手の届く、カジュアルな店も存在することに、軽く安堵しちゃう。大阪で言う戎橋商店街やアメ村が渋谷・原宿だとしたら、そこから歩いていける、ってのも似てるかも。 堀江と違うのは、その広さと店の多さ。堀江なんて、ちょっと歩けばすぐに街の端っこに行き着く。代官山は、ゆっくり品物見ながら買い物したら一日が終わる。 まぁ、今回は買い物なし。でも、おしゃれでまぁまぁな値段の店見つけたし、今度こそ待ってろよ代官山。ここでおしゃれな靴買ってやる。 #257 2006.9.16 (Sat) ダビ〜読み干した!!! 全部読みきりました。一冊一日。一度読み出すと止められないのが問題。 うーん、終わりは結構すっきりしすぎな感が漂いましたが、まぁそれまでのネタが全て資料等に基づいているのに対し、最後は多分筆者の創作。だから仕方ないか。事実に勝るものはないんだなぁ。 k-ichiのお気に入りの漫画に、「ギャラリー・フェイク」と「イリヤッド」というどっちも小学館から出てるのがある。 前者は美術にをテーマにした漫画であり、主人公が長年追い求めているのが「モナ・リザの謎」 後者は「アトランティス探索」がテーマで、考古学者である主人公の専攻は「アーサー王」 どっちも関係ありそうで、ダビンチ・コードにはつながらなかった。でも、世界を魅了している『謎』がつながりを見せている事を、この3作品を読むと感じさせられる。考古学な夢に浸りつつ、スリリングなお話に興奮したい人は、まとめて読むことをオススメします。 もっとも、「イリヤッド」の方は現在連載中だから、ダビンチ〜とつながっちゃうとお話続かなくなっちゃうから、違ってほっとした。 #256 2006.9.15 (Fri) こけた。 原チャで。 大学3回生くらいの時以来だからだいぶ久しぶりに。 会社で、先輩が持ち帰ってしまったものを、必要だし近いからという理由で名乗りを上げ、取りに行く途中だった。行きがけに、部長に「気をつけてな」と言われた。 信号待ちから青になって発進。目の前にはタクシー。曲がった先でタクシーが急ブレーキ。つられて曲がりながら急ブレーキ踏んだのがよくなかった。 あれ、おかしいな、と思った時には肘に痛みが走り、地面が近くにいた。 とにかく、アクセルが回りっぱなしにならない事と、こけた先のハンドルに傷がないことだけ確認してすぐに出発。痛みより、かっこ悪さが大きかった。 ふと気づくとスーツに大きな穴。やばい、誤魔化せないかも。 2着しかないスーツの1着が死んだ。ちーん。 #255 2006.9.14 (Thu) 天才バガボンド もし世の中に”天才”というのがいるのなら その人が努力したその先には成功しか存在しないだろう。 だからもしあなたが何か失敗をしたのならば あなたは天才ではないか努力をしなかったということだ。 言い換えれば、天才でも努力をしなければ失敗する。 まぁ俺は努力って好きじゃないねんけどな。 #254 2006.9.13 (Wed) ダビンチ・コード 昨日の日記にちらりと書いたけど、今更ながらダビンチ・コードを読んでいる。 めちゃくちゃおもしろい。もっとも、俺が面白いと思う箇所は、世の中のダビンチコードユーザーの大半とは違うところにありそうだけど。 元々、神話とか伝説が大好きな俺は、ギリシャ神話とかアーサー王物語をはじめとするケルト神話の本は、さわりだけではあるけど、結構読んでいる。そんな俺には、天国のような物語だった。 ダビンチの絵や、シオン修道会の長々とした解説は、大半の人には退屈なんじゃないかと思う。俺からしたら、追われるエピソードなんていらないから、もっと詳しく、写真つきで掘り下げて欲しかった。それでも、徐々に謎が解けていく下りのワクワク感は一緒。 ちなみに、そうは言っても実はまだあと下巻残ってるから、俺にはネタばれ厳禁でお願いします。 #253 2006.9.12 (Tue) ナイトメアナイトパート2 金縛りは何分続いただろうか。このままじゃまずいと思った俺は、最後の力を振り絞って起きた。今度こそ本当に。肌に触れる夏の湿った空気が、こんなにも懐かしく感じたのは初めてだった。額には脂汗をかいていた。 なんとか悪夢からの脱出に成功した俺は、その1時間後、別の恐怖で目覚める。 闇を裂く、絶叫にもにた大音響。 雷が近くに落ちた。 昨日の日記にも書いていたけど、俺に霊感はない。だから、最初はびびったけど、5分後にはウンザリしていた。うとうとしかけると再び雷鳴と共に絶叫が響いて、体がびくんと震える。 かくして、月曜日に備えて早く寝ようとした俺の夢は打ち砕かれ、またもや寝不足の1週間が始まるのだった。 ※文体は今読んでるダビンチ・コードの影響 #252 2006.9.11 (Mon) ナイトメアナイト 寝つけない夜、うつらうつらしている。体勢が変だったから寝返りを打とうとする。体が動かない。 これが金縛りか!!?? 人生初体験。最初は余裕があった。「よっしゃー!」と無理やり動く。体をおこす。でも、気を抜くと同じ体勢で寝ている。なんだこれは。 さすがに不気味になる。たぶん夢うつつなんだろうけど、起きようとしているのに起きれないのが気持ち悪い。何度も挑戦し、意識の上だけではベッドから飛び降りているのに、気を抜くたびに元に戻る。 終いには、頭上に見える怪しい人影。しかも結構はっきりとした色づかい。例によって足はない。 ちなみに俺は全く霊感がない。明日に続く。。。 #251 2006.9.10 (Sun) 久々に沢山寝たよ。 ここんとこ、どうも睡眠が足りてなかったのか、平日の眠さには、ある意味殺意を感じる今日この頃。 この週末は敢えて予定をいれず、入れても友達と夜飲みに行くだけにして、ひたすらインドアだった。 おかげさまでスクリプトは結構進んだ。あと一日もあれば、このイチプログラムに関しては動く。公開できるところまでいく。まぁこれだけで動いてもしょうのないプログラムなんやけど。 でもねー。やってる間は楽しいし、何かあって中断されるのが嫌なくらいだったりするんやけど、こればっかじゃあかんなと、やりながらもふと頭をかすめる訳ですよ。 コンピュータとの対話だけじゃ物足りない訳ですよ。とは言え、慣れない人たちと無理やりに盛り上がるくらいならこっちやってたい、みたいな厭世的な発言もしてみる。 要は、気心の知れた、なんも気兼ねのないやつらと、何する訳でもないのに一緒にいる。 そんなのが、たった半年でものすごく恋しかったりする。 やべー病んでる。病んでるよ俺。 #250 2006.9.9 (Sat) はまり出したら止まらない。 またプログラムを書き始めた。俺の所属する某団体のHPの一部。 前々から作ろうとしていて、でも挫折していたもの。作ろうって気になったのは、会社でやってる仕事に近くて、そっち関係の技術がついてきたから。 いくらちょっと知識や経験が増えたからとは言え、今までたった一つのスクリプトにひーひー言ってた俺が、会社のも含めて一度に3つものスクリプトについて考えるのはなかなかに無謀なこと。 でも、経験に勝るものはないね。今までだったら云々唸っていたところを、スイスイ作っていける。まぁPHPとMySQLって言う、強力なツールのおかげもあるけど。 これは始めたらかなり膨大なプログラムで、完成はだいぶ先な気もするけど、そのうち『今日一』もリニューアルするぞ! とこっそり誓う。大々的にはしない。 #249 2006.9.8 (Fri) アイアム講師 先輩?後輩?俺より年上だけど、でも入ってきたのは1ヶ月くらい遅くて、でも中途やから社会人経験はある、という人。その人に「プログラム周りのことを教えてくれ」と言われて、講師みたいなことをしちゃいました。 しゃべったり、自分の持ってる知識をひけらかすのは好きだから、全然苦じゃないし、それくらいで仕事止まるのも、これも仕事の一つて思えたら全然OK。てか、こんなことでお金もらうのも申し訳ないくらい。 それでも、もう一人同期の子と2人に対して、2時間くらい語ってきました。 相手にわかるようにしゃべるということは、何回やっても難しい。でも、それができるということは、自分で理解できているってこと。 どこまでかは謎やけど、わかった!って顔された時はうれしいね。でも、自分のプレゼン能力の低さに気づいた2時間でもありました。 #248 2006.9.7 (Thu) 朝昼晩の概念は、結構早いうちにどっかいっちゃいました。 #247 2006.9.6 (Wed) 気づいたこと。 ああ、俺はドラえもんになりたかったんだな。 恥ずかしいから某巨大SNSには転記しないけど、研修で気づかされたこと。 色々見てくと、どうやら俺の基本は「こんなこといいな。できたらいいな。」に突き動かされている。 今までプログラムにはまって、今もそんな仕事をしていて、それでやたら楽しいのはそのせいみたいなんだな。 音楽も、漫画もそう。自分で「こんな風にしたい」って衝動に突き動かされてきただけなのかも。 だったらそれを極めればいいよな。うん、間違ってない。 #246 2006.9.5 (Tue) 研修 会社にとって、新人をどう育てられるかというのも、一つのテーマだろう。新人が輝いていれば、その会社は未来がある、ということだし、新人が上手く育っていないのであれば、その会社は一部の仕事ができる人だけで成り立っているのがわかってしまう。 ご多分に漏れず、わが社でも新入社員フォローアップ研修なるものが行われた。 感想。みんな素直だね。 いい意味で素直。悪い意味で自主性がない。まぁそれはしょうがないか、人間だもの。 そう言ってる自分だって、トレーナーの作るレールに乗って、見事にびっくりさせられた。自分の本当の姿が見えた気になっちゃったんだもの。でも、それはホンマに合ってると思う。これに就活の時に気づいていれば、もうちょっと違ったのかなぁ。 何に気づいたかは明日に回すとして、夜、研修所に放たれた同期の無邪気さに脱帽。この日は極端に疲れてたせいもあるねんけどな。 若いっていいねぇ。 #245 2006.9.4 (Mon) 夏をくぐり抜けると、そこは現実でした 5時間ロード@Fit。高速混んでても、意識飛びそうに眠くても、お腹痛くても、俺にとっては至福の時間。車かバイクを走らせてるときが、一番幸せを感じるらしい。 しかし、それでも渋滞12Kmを含めた5時間のドライビン。今日の仕事はさすがにぐったりだ。しかも、明日から研修だから、少しでも仕事を進めておこうとして、結局3時帰り。でも、同じく明日から研修やのに残ってる同期多数。みんな考えることは同じ。 夏は…おわったんだな… #244 2006.9.3 (Sun) キャンプは2日目 初日の夜は何本酒が空いたのか。若いなこいつら、と思いながら。 そば打ちした。初めてではなかったけど、なかなかのそばが出来上がった。うましうまし。 帰りは温泉に入ってまったり。急に社会人っぽい。 そしてつかまる、高速渋滞20km。5時間運転しっぱなし。さすがに疲れたね。 疲れたけどしっかりリフレッシュ。やっぱ夏は遊ばなな。 #243 2006.9.2 (Sat) キャンプ 同期でキャンプに行った。やっと俺にも夏が来た。 夏が来た証拠@ 冷えたビールとスイカ バーベキューした。 花火した。 キャンプファイヤーした。 バレーボールした。 ドッジボールした。 だるまさんが転んだした。 夜のキャンプ場で、古いラジカセから流れる音楽で、みんなで踊り狂う。 星空の下のクラブ。夏が来た証拠A #242 2006.9.1 (Fri) 最初の頃の勢いがないなと感じる今日この頃。 それは「慣れ」とも言う。「緩み」とも言う。どっちもあんまいいもんじゃないと言う。 人間、慣れてしまったらおしまいだ。慣れは、言い換えれば冷め切った状態のことを言う。物理的にもそうだよ。 体力はいるけど、いつでもちょっと持ち上がった状態でいたい。常に緊張感持っていたい。 仕事始まって5ヶ月目。そろそろ帯でも締めなおそうか。 |